「健康経営らぼらとり」の目的
「健康経営は本当に業績に効くのか」
この問いに、単年では答えは出ません。だからこそ、参加企業が1年ごとにデータを積み上げ、それを研究機関の分析につなぐことで、健康経営を“なんとなく良さそう”から実証済みの経営手法へと押し上げていきます。
積み上げたデータは行政や大学に提供し、ひいては政策や教育が健康経営をさらに推し進めるための一助になる。
それがこのプロジェクトの目的です。取り組みは新潟を起点に、地域の企業(新潟県内外)とともに続けていきます。
健康経営らぼらとりの仕組み
会員サービスの中核となる実証プロジェクトです。最大の特徴は、立場の違う二種類の企業が、同じ土俵で噛み合って回ること。
主幹研究企業
すでに健康経営で先進的な、認証取得済みの企業。被験者としてデータを取り、社員の状態づくりが労働生産性にどう効くのかを検証します。実証の担い手です。
実装研究企業
これから健康経営を本格化させる企業。主幹研究企業の取り組みとデータをベンチマークに、自社の認定取得や改革を進めます。実証を最短で自社に取り込む立場です。

主幹研究企業がデータを出し、実装研究企業がそれを手本に続く。1年を1サイクルとして毎年これを回し、集まったデータは行政・大学・教育の現場へつなぎ、地域の健康経営エビデンスとして社会に還元します。単年の結論を急がず、続けることで確からしさを増していく設計です。
※主幹研究企業の生産性データは、個社が特定されない集計値の形で共有します。
プロジェクト実施フロー
01
エントリー・アンケート
現状をフィジカル/メンタル両面で可視化
02
課題設定・計画づくり
通年の取り組みを設計
03
キックオフイベント
各社の課題を発表。実装研究企業も参加し学ぶ
04
途中経過の共有(年2〜3回)
学びと「笑い」で、楽しく続ける
05
最終成果発表
労働生産性を前後比較して相関を検証。実装研究企業はこれをベンチマークに
06
表彰・成果公開
MVP選出・市長表彰(交渉中)・行政へデータ提供
参加で得られるもの
感覚で語っていた健康経営を、自社のBefore/Afterで語れるようになる
行政へのデータ提供が、地域の政策づくりの一次資料になる
先進企業の実例を手本に、認定取得・改革を最短で進められる
認定申請で問われる「計画」と「実践」の記録が、参加するだけで残る
測定方法
労働生産性は「売上高÷社員数」を基本に、業種差・景気変動などの外部要因は補正して比較します。数字を一人歩きさせず、「測って終わり」にしない設計です。
健康経営と業績の関係を、
データで証明する実証プロジェクト
単なる健康イベントではなく、企業が健康というテーマを通じて
組織の状態を改善し、結果として業績にどう影響するのかを検証します。
楽しく、本気で、ふざけながら取り組む1年間のチャレンジです。
