団体概要– はたらくひとの健康なくして企業の明日なし –

私たちのミッション

健康経営を「認定」で終わらせない。

私たちが信じているのは、ひとつ。ウェルネスは、産業ではなく、文化だということです。
認定は、ゴールではありません。スタート地点です。目指すのは、その先。働く人が、心から元気でいられる会社。数字が整うだけでなく、一人ひとりの活力が、そのまま企業の力になる状態です。

健康を、制度から文化へ。それを、新潟から根付かせる。それが、私たちの挑戦です。

私たちのアプローチ

一社を支えることから始め、データで実証し、地域へ提唱する。その先に、はたらき方の未来がある。

  1. まず、会員企業を支える
    健康経営を「何をすればいいか分からない」で止めない。運動・栄養・休養という土台から、組織の状態を整え、続け、伸ばす。順番を、守ります。目の前の一社の実践を、コンテンツと仕組みで手助けするのが出発点です。
  2. データで、実証する
    感覚や印象ではなく、データで。取り組みの前後で何がどう変わったかを、数字で明確に示します。一社では見えないものも、異業種が集まり地域全体で”実験”すれば見えてくる。「健康経営は本当に効くのか」——その問いに、証拠で答えます。
  3. 各方面へ、提唱する
    積み上げたデータは、会社の中だけに留めない。行政・大学・教育とつなぎ(産学官連携)、健康経営を”実証された経営手法”として広く提唱します。現場の実践を、地域の政策や学びへと橋渡しする。ここが、この会がただの勉強会と違うところです。
  4. 社会を、変える
    仕事と生活を、切り分けない。働く人の心とからだが整えば、会社が伸び、その集積として地域が変わる。新潟から、はたらき方そのものを設計し直す——健康経営を、一社の福利厚生から地域のあたりまえへ。

代表理事メッセージ

企業を支えているのは、設備でも資本でもない。はたらく人の、からだです。
私はずっと、身体を土台から見てきました。運動・栄養・休養という土台が崩れれば、その上でどんな力を走らせても落ちる。だから、鍛える前に、整える。狙うのは絶好調ではありません。不調がなく、パフォーマンスが落ちない。その状態が続くこと。それが、いい状態です。
会社も、同じでした。社員の不調は、ある日突然来るのではない。少しずつ、静かに進む。集中が切れ、判断が鈍り、休みが増える。一人ひとりは小さくても、組織では確かなコストになる。私はこれを「静かな赤字」と呼んでいます。決算書に載らないまま、会社の力を削っていく赤字です。
当研究所は、この土台と業績のあいだにある関係を、データで確かめる場所です。どこを整えれば、いい状態が続くのか。それは、業績に表れるのか。感覚ではなく、研究で示し、得た知見を社会へ還す。
目指すのは、認定ではありません。動ける組織です。会員のみなさまと共に、実装していきます。

代表理事 迫 慶太